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アジア砒素ネットワーク


募金のお願い 〜ANNは、アジアの砒素汚染地に安全な水を供給し、砒素中毒患者の治療を援助するための資金を募っています。
一般カンパ AANの国内活動や組織の運営に充てられます。 
医療協力 砒素中毒に苦しむ患者さんの薬代、入院や手術 の費用を援助します。
友好の水 砒素汚染された村に安全な代替水源を設置する資金になります。
ろうきんNPO自動寄付システム 九州労働金庫に預金口座をお持ちの方はご利用いただけます。
金額と期日を指定すると自動的にAANの口座に振り替えられて寄付できるシステムです。
連絡先 アジア砒素ネットワーク本部事務所
〒880-0014 宮崎市鶴島2丁目9−6 みやざきNPOハウス208号
TEL.0985-20-2201 FAX.0985-20-2286
郵便振替 01980−8−6026 アジア砒素ネットワーク

宮崎のNGOアジア砒素ネットワークの取り組み photo
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  • アジア砒素ネットワークとは
  • バングラデシュでの活動
小牧

小牧しおり

1981年1月3日生 宮崎市在住 
大学在学中、アジアの国々を旅してまわり、途上国の現状を知る。
大学卒業後、「特定非営利活動法人 アジア砒素ネットワーク」 の専従職員として宮崎本部事務所に勤務。2006年7月に同法人を退職し、現在は会員として活動中。


〜三日月湖を水源に簡易水道建設〜住民たちが自主運営する日はいつ来るのか〜中村純子 photo
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簡易水道の水を飲む
中村

中村純子

1972年3月16日生 滋賀県出身
青年海外協力隊員として、1998年7月から2年間バングラデシュに滞在、農村女性に山羊飼育を広める活動をおこなった。
2003年4月から、再びバングラデシュに滞在して、アジア砒素ネットワークで啓発や住民参加促進を担当。
現在は、JICA委託「持続的砒素汚染対策プロジェクト」に従事している。


土呂久を源として〜藤木哲朗 photo
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【写真左】
山形ダッカ友好病院のエクラスル・ラーマン院長(35歳)。山形大学医学部整形外科で6年間医学を学んだ後、バングラデシュに帰る。その際、彼とともに研究した医学部の医師が中心となって、山形で修得した技術が発揮できるようにと、病院をバングラデシュに建設するための寄付が集められた。院長自身も多額の借金をして、ダッカ市内に山形ダッカ友好病院が開院された。エクラスル院長との出会いがAAN医療プロジェクトのスタートとなった。

【写真上】
ベッドに横たわるシャヒーダさんの横で、奥で話をしている絵クラする院長らを不安げにみつめる息子のシャヒーン君(2歳)。

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「きれいな水をちょこっとでも持っていってあげたい」同じ砒素の苦しみを知るトネさんの思いである。
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「山から水が溢れている」。土呂久の水の豊かさに驚くショフィクル・イスラム氏。バングラデシュは海抜が低く、山から水が湧くところを見たことがないという。
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小牧

藤木哲朗

1976年2月29日生 高千穂町在住
写真家 日向時間舎主幹
スリランカ、ニュージーランド、バヌアツ共和国を旅する。
2004年、地球温暖化による海面上昇の影響により、国土が海中に沈んでしまう恐れがあると世界中が注目する国、ツバルを撮影に行く。
現在、県内各地で「ツバルの光」講演会を開催する。


綾の森
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手のひらの角化症を鎌で削る
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シャムタ村に建設したポンド・サンド・フィルター

 

  • 急性」と「慢性」の 砒素中毒
  • 砒素が全身を蝕み、やがて、がんを引き起こす
  • 飲み水だった地下水から慢性中毒に
  • 土呂久での苦しみが、いまバングラデシュで繰り返されている
  • 安全な水を提供し重症患者の治療を援助した
  • 解決の道はお金ではなく、住民自身が動くこと
小牧

川原一之

1947年3月23日生 福岡県出身 宮崎市在住
朝日新聞記者を経て、土呂久公害被害者の支援運動に参加。
著書に「口伝 亜砒焼き谷」「浄土むら土呂久」「土呂久羅漢」「アジアに共に歩む人がいる」など。

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